自転車防犯登録
 

◆よくある質問(Q&A)

Q1.防犯登録はしなければならないの?

Q2.防犯登録の費用は?

Q3.防犯登録の有効期間は?

Q4.防犯登録はどこですればいいの?

Q5.防犯登録をした後に、転居する場合の手続きは?

Q6.上記の手続きをせず、福岡県外に転居した場合の手続きは?

Q7.防犯登録をした後に、結婚等により名字が変わった場合の手続きは?

Q8.親戚の人の名前で防犯登録している自転車を貰った場合の手続きは?

Q9.防犯登録している自転車を第三者に譲り渡す場合は?

Q10.防犯登録している自転車を資源ゴミとして自治体の回収に出す場合は?

Q11.異動登録及び廃車登録の手続きは、誰が申請するの?

Q12.自転車の販売店が「防犯登録店」になるための手続きは?

Q13.「防犯登録店」の承認を得た後、変更・廃業する場合の手続きは?

 

Q1.防犯登録はしなければならないの?

A1.自転車防犯登録は法律で義務づけられています。

自転車の防犯登録は、「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的促進に関する法律」第12条第3項により、福岡県の全域では「自転車を利用する者は、その利用する自転車について、国家公安委員会規則で定めるところにより都道府県公安委員会が指定する者の行う防犯登録を受けなければならない。」と規定し、義務化されています。

Q2.防犯登録の費用は?

A2.福岡県は自転車1台につき600円(非課税)です。
※ 交番・駐在所では釣り銭の準備がありませんので、釣り銭が必要ないようにお願いします。

Q3.防犯登録の有効期間は?

A3.福岡県は登録した日(登録年月日)から10年です。
※登録年月日が平成29年3月31日までの場合は7年です。

有効期間が過ぎた時は、新たに登録をする必要があります。(登録費用が必要です。)

Q4.防犯登録はどこですればいいの?

A4.自転車により、できる所が異なります。

新品自転車及び中古自転車を購入した場合並びに自転車を譲り受けた場合とで、できる所が異なりますので、前ページの「◆防犯登録の手続き」をご覧ください。

Q5.防犯登録をした後に、転居する場合の手続きは?

A5.転居先により、手続きが異なります。

○ 転居先が福岡県内の場合〜無料で、異動登録という手続きができます。

転居先の交番・駐在所又は警察署内の防犯協会に、自転車と共に控えの防犯登録カード(同カードがない場合は登録内容を確認します)及び身分を証明するものを持参し、異動登録(無料)の手続きをしてください。
※ 有効期間が過ぎている時は、新たに防犯登録をする必要があります。(登録費用が必要です。)

○ 転居先が福岡県外の場合

転居する前に、交番・駐在所又は警察署内の防犯協会に、自転車と共に控えの防犯登録カード(同カードがない場合は登録内容を確認します)及び身分を証明するものを持参して廃車登録(無料)の手続きをした後、交付された廃車カードにより、転居先で防犯登録(登録料が必要)の手続きをしてください。
※ 有効期間が過ぎている時は、廃車登録の手続きは不要です。(廃車カードはお渡ししませんので、転居先で「有効期間が過ぎている」旨を告げてください。)

防犯登録の手続きは、都道府県により異なっていますので、転居先の警察、防犯協会等にお尋ねください。

Q6.上記の手続きをせず、福岡県外に転居した場合の手続きは?

A6.転居先で、廃車登録と防犯登録の手続きをしてください。

○ 県外で防犯登録をする際に、福岡県の防犯登録を抹消(廃車登録の手続き)する県としない県とがありますので、転居先の警察、防犯協会等にお尋ねください。

○ 転居先で福岡県の防犯登録の抹消ができない場合は、福岡県警察本部生活安全総務課に電話(092-641-4141)し、手続きをしてください。

Q7.防犯登録をした後に、結婚等により名字が変わった場合の手続きは?

A7.無料で、異動登録という手続きができます。

交番・駐在所又は警察署内の防犯協会に、自転車と共に控えの防犯登録カード(同カードがない場合は登録内容を確認します)及び名字が変わったことを証明する運転免許証などを持参し、手続きをしてください。
※ 有効期間が過ぎている時は、新たに防犯登録をする必要があります。(登録費用が必要です。)

Q8.親戚の人の名前で防犯登録している自転車を貰った場合の手続きは?

A8.親戚の範囲により、手続きが異なります。

○ 貰った本人から見て、同居の親族及び同居・別居の別なく三親等内の親族の場合

交番・駐在所又は警察署内の防犯協会に、自転車と共に控えの防犯登録カード(同カードがない場合は、旧登録者の住所、氏名、電話番号を書いたメモ)及び貰った人の身分を証明するものを持参し、異動登録(無料)の手続きをしてください。
※ 有効期間が過ぎている時は、新たに防犯登録をする必要があります。(登録費用が必要です。)

○ 上記以外の場合

交番・駐在所又は警察署内の防犯協会に、自転車と共に控えの防犯登録カード(同カードがない場合は、旧登録者の住所、氏名、電話番号を書いたメモ)又は自転車譲渡証明書、貰った人の身分を証明するものを持参し、廃車登録(無料)と防犯登録(登録料が必要)の手続きをしてください。
※ 有効期間が過ぎている時は、廃車登録の手続きは不要です。

Q9.防犯登録している自転車を第三者に譲り渡す場合の手続きは?

A9. 防犯登録を抹消(廃車登録の手続き)してください。

○ 交番・駐在所又は警察署内の防犯協会に、自転車と共に控えの防犯登録カード(同カードがなく、自転車が動かない場合は防犯登録番号・車体番号などのメモ)及び身分を証明するもの(防犯登録の所有者と同一人物であることが証明できるもの)を持参し、廃車登録(無料)の手続きをしてください。(手続き後、廃車カードを交付します。)

○ 自転車を譲り渡した人に、廃車カード及び自転車譲渡証明書を渡し、新たに防犯登録をするように勧めてください。
※ 有効期間が過ぎている時は、廃車登録の手続きは不要です。(廃車カードはお渡ししませんので、自転車を譲り渡した人に「有効期間が過ぎている」旨を告げてください。)

Q10.防犯登録している自転車を資源ゴミとして自治体の回収に出す場合の手続きは?

A10.防犯登録を抹消(廃車登録の手続き)してください。

○ 交番・駐在所又は警察署内の防犯協会に、自転車と共に控えの防犯登録カード(同カードがなく、自転車が動かない場合は防犯登録番号・車体番号などのメモ)及び身分を証明するもの(防犯登録の所有者と同一人物であることが証明できるもの)を持参し、廃車登録(無料)の手続きをしてください。(手続き後、廃車カードを交付します。)

○ 資源ゴミとして出す時に、廃車カードを示し、廃車した旨を告げてください。
※ 有効期間が過ぎている時は、廃車登録の手続きは不要です。(廃車カードはお渡ししませんので、資源ゴミとして出す時に「有効期間が過ぎている」旨を告げてください。)

Q11.異動登録及び廃車登録の手続きは、誰が申請するの?

A11.原則として、防犯登録の所有者となっているご本人が申請してください。

Q12.自転車の販売店が「防犯登録店」になるための手続きは?

A12.まず、販売店の所在地を管轄する警察署内の防犯協会にご相談ください。

○ 販売店が数店ある場合は、販売店ごとの申請となります。

○ 自転車防犯登録所承認申請書を提出していただき、承認の場合は、自転車防犯登録所の関係資料を交付いたします。

Q13.「防犯登録店」の承認を得た後、変更・廃業する場合の手続きは?

A13.承認を得た防犯協会に、自転車防犯登録所変更(廃業)届出書を提出してください。

○ 防犯登録店の店舗名、所在地、電話番号、連絡先等が変更した場合は、変更届となります。

○ 防犯登録店が、他の防犯協会の管内に移転する場合は、廃業届となります。移転先で新たに防犯登録店の申請手続きをしてください。

○ 防犯登録店が、防犯登録業務を辞める場合は、廃業届となります。